脇汗がやたら臭うような気がする……。もしかして“ワキガ”なのかもしれないと心配されている方もいるのではないでしょうか。

確かに“ワキガ”であれば“アポクリン汗腺”からの発汗量が多いと、ニオイが強いケースが多いです。

ただ、日本人はやたらニオイに関して神経質なところがあるので、その脇汗自体が臭うということではないのです。

そこで今回は自分の脇汗が“ワキガ”で臭うのかどうかといったところの基準は何なのかを紹介します。

ワキガを疑うならチェック!この5項目を確認してみてください!

あなたが自分はワキガだと疑うならまずはチェックしてみることをおすすめします。以下、3つの項目を用意しました。

1.耳垢が湿っている

幼少期から「なんか私って耳垢が湿っているんだよね」なんて自覚していた方は要注意です。お風呂上りじゃなくても、常に耳垢が湿っている人は、“ワキガ”である可能性が高いです。

これは、耳にも“アポクリン汗腺”が発達している人が多いということから、脇にもアポクリン汗腺が発達していると考えられ、その脇汗が強いニオイを発する原因の一因と考えられるためです。

ただし、耳垢が湿っているから必ずしも脇汗が臭うということではないので、そこはあまり神経質になる必要もないかもしれません。

2.肌が脂性である

肌が脂性だと、その脇汗が臭うというケースは多いようです。というのは、脂性の方は前述の“アポクリン汗腺”が発達しているケースが多く、脇の下にもアポクリン汗腺が多くあることが考えられるためです。

ただしこれも、脂性だから100%“ワキガ”であるとはいえませんので、過度の心配は必要ありません。

3.肌着の脇の部分が黄色くなる

一日来た肌着の脇の部分が黄色くなっているという方は、その脇汗が臭う“ワキガ”であるケースが高いです。
これも“アポクリン汗腺”が関係しています。アポクリン汗腺から出る汗は黄色みを帯びることが多く、それが肌着の脇の部分に染みこむと黄色くなってしまうためです。

とはいえ、“制汗剤の使い過ぎ”が原因になることもあります。脇から出る汗からの雑菌と制汗剤が化学反応を起こし、それが着色料のように黄色くなることがあるためです。

そのため、肌着の脇の部分が黄色くなるからといって、必ずしもその脇汗が過度に臭うというとは限らないです。

4.両親ともに「ワキガ」である。あるいは片親が「ワキガ」である

どちらかの親が“ワキガ”だと、50%の確率で子供にも遺伝するといわれています。脇汗がやたら出て臭うかどうか気になる方は、両親が“わきが”であるかどうかが一つの判断基準といえます。ちなみに両親ともにワキガの場合はなんと80%の確率で遺伝するとも言われています。

そうはいっても、必ずしも遺伝するというわけではないので、心配なのであれば、ちょっと勇気はいりますが、両親に自分自身の臭いをかいでもらって確認してもらうのも一つの手段といえましょう。

5.ズバリ!人からワキガだと指摘されたことがある!

これは言うまでもなく他人から臭いを指摘されたことがある5.ズバリ!人からワキガだと指摘されたことがある!かどうかです。実際には、親であったり兄弟から指摘されるケースが多いようですが、中には親しい友人に指摘されてショックを受けたという声もあります。

また、付き合っている異性から臭いを指摘されるケースもあるようです。

このように、他人からワキガ臭を指摘されたことのある方もワキガである可能性が高いといえます。

まとめ

いかがでしょう。

日本人は“ニオイ”に対してやたら敏感なところがあります。少し違和感があるニオイだと「めちゃくちゃ臭い」と反応するように、諸外国と比べると神経質すぎるともいえるでしょう。

脇汗が臭うかどうか心配な方はご紹介したセルフチェックで確認しつつも、どうしても心配なら皮膚科や美容外科に行ってご確認されてみてはいかがでしょう。

その心配が杞憂に終わることも多いはずです。